応募企業の調査をする
自己分析や今までの仕事内容の振り返りでは自分のことについてでしたが、応募企業を調べるでは応募を予定している企業のことについて調べます。
この応募企業の調査をした上で、最終的に職務経歴書に書く内容を決めます。
職務経歴書は似たような内容でも同業他社の書類審査を通過することは可能です。
しかし、よりアピール度合を高めたいのであれば、自分のどの経験が応募予定企業のどの部分に合致するのかということを判断できなくてはなりません。
その判断を助けるのが応募企業の調査になるのです。
この応募企業の調査をすることによって、結果的に書類審査の通過率も変わってきます。
ここまでメリットを述べましたが、デメリットもないわけではありません。
応募企業の調査をし過ぎると職務経歴書を企業受けしそうな当たり障りのない内容になるという可能性もあります。
そうならないために、情報の取捨選択というのがキーになってきます。
中途の場合情報収集はネット経由が多いですが、可能であれば新卒の時のような先輩訪問やセミナーに行き、直に情報を得るようにすれば、変な噂にも惑わされずに良い職務経歴書を作るための応募企業の調査ができるはずです。