職務経歴書は大事
本命企業の求人に応募して落ちると、職務経歴書の作成にもっと力を入れておけばなぁと思うことがあります。
転職の場合、基本的に1回応募するとその企業への再応募は1〜2年できなくなります。
中には再応募は不可、異なる職種であればOKという企業もあります。
新卒の時と違って、準備不足のまま安易に書類選考に臨むとせっかくの機会を逃してしまうので、職務経歴書の作成には慎重を期すべきです。
特に、自分を知るための自己分析や職務の棚卸し、企業を知るための企業分析を疎かにしてしまうと、職務経歴書の内容が薄くなってしまいアピール書類の意味を成しません。
しかし、いきなりアピール度の高い職務経歴書を作成するのは難しいので、徐々にブラッシュアップしていくことになります。
このブラッシュアップしていく過程で、踏み台にする企業が必要になるので、本命企業以外の求人の駒をある程度そろえておいた方が良いでしょう。
また、職務経歴書は面接でも役割を果たします。
面接では職務経歴書をもとに話を進めていくことが多いので、分かりやすく質問しやすい職務経歴書にしないといけません。
このように職務経歴書は書類選考だけでなく面接でも大事なのです。