職務経歴書を見やすく工夫する
書類選考には人事のもとへ応募書類がどっさり届きます。
もし、新卒のシーズンと重なっていれば、さらに多くの書類をチェックしないといけません。
そんな時に見やすく工夫されたレイアウトの職務経歴書を書くというのは書類選考を突破する上で大切なことです。
では具体的には、どんな職務経歴書が見やすいのでしょうか。
まず、職務経歴書の余白ですが、上下左右により過ぎていたりするのはよくない典型です。
悪い意味で目立ちますが、無理に一ページ内に収めようとしない方が良いです。
この余白に関係しますが、職務経歴書に記載する項目の順番を変えるというのも余白の無駄遣いをなくすのに一役買います。
単純に順番を変えることでスペースを有効活用できる場合があります。
次に記号や表です。
見出しに記号を使うことによって、文章だらけの中で緩急ができます。
表も文章の塊を区別するのに役立ちます。
気をつけたいのは記号や表を多用し過ぎないことです。
あくまでも職務経歴書を見やすくするというのが目的であって、うっとおしく思われたり、見栄えが悪くなってしまっては逆効果です。
先述の点に注意して、見やすいレイアウトの職務経歴書を作成しましょう。